正規社員としてではなく、短期派遣として自分の働きたいときに働くというスタイルを取り入れている人も増えてきました。
短期派遣のメリット・デメリット

正規社員としてではなく…

★ 39歳 女性の場合
正規社員としてではなく、短期派遣として自分の働きたいときに働くというスタイルを取り入れている人も増えてきました。

短期派遣のメリットというと、一番大きいのが自分の都合に合わせて働けるということです。
ある程度は自分のスキルアップにも役立ち、経験を重ねることもできるので、短期派遣をいろいろとやっている方も多いようです。
たとえば、年末年始の忙しいシーズンや年度末の申告手続など、一度経験することで次回もスムーズに仕事ができるなどのメリットがあります。
短期派遣のデメリットは、やはり収入が安定しないという点です。
現在の短期派遣の仕事が終わった後、スムーズに次の派遣の仕事に就けるとは限りません。仕事が見つからない間は無職となり、経済的にも精神的にも不安定となることは否めない点が大きなデメリットといえます。
自分の能力や時間に合った仕事が選べるという短期派遣の大きなメリットは魅力的ですが、雇用の不安定さや、もしものときのことなどのデメリットを考えると、自分にとってベストな働き方はどのようなものかをしっかり考えて、自分で選択することが重要です。

大学を卒業後、しばらくの期間収入の安定しなかった時期があります…

★ 39歳 男性の場合
大学を卒業後、しばらくの期間収入の安定しなかった時期があります。派遣会社に登録をして仕事を紹介してもらっていたのですが、契約が切れると、次の仕事までしばらく期間が開いてしまうことがありました。
そのような時期に短期派遣を利用して収入を補っていました。

短期派遣のメリットは、希望すれば短期間の仕事にすぐに入れるということです。
週末はどうしても希望者が多いようでしたが、平日はむしろ重宝されていたようです。

そのような短期派遣のデメリットは、毎回仕事の申し込みをしなければならないという仕事の継続性のなさでしょう。短期間の仕事で収入を得たい側と、短期間の人材を求める側の利害が一致しているわけですが、仕事の継続性がありません。そのこともあって、短期派遣を通してスキルを形成するということはとても難しいことです。

仮に多数の短期派遣をこなしていても、それらは職務経歴として何らの評価も受けることがありません。もし一定期間仕事ができるようなら、継続性のある仕事を選んだ方がいい場合があります。